株式会社CNT BLOG

循環型社会を形成し自然環境を守る株式会社CNT

2017年07月

こんにちは。
豊かな水環境を守るCNTです


先日、日経新聞に私たちの会社が開発した装置が掲載されたのですが、
今度は、別の件で「月刊下水道」という雑誌に記事が掲載されました


月刊下水道①

月刊下水道②


環境事業部では、排水処理に関することだけではなく、
防災に関連した商品や技術の開発もしています。

近年、多発している自然災害により、ライフラインの重要さは非常に注目されています。
中でも「水」が最も重要であることは、皆さんも既にご承知だと思います。
その「水」を貯めておく大きいタンクを縦に埋設する工法で特許を取っています。
その工法が「月刊下水道」に掲載されているのです。
既に数ヶ所で施工済みで、今までも様々な記事が掲載されました。

いつの時代も「水」は大事です。
その「水」に携わる仕事をしている私たちは、この仕事に誇りを持っています。
その想いを大切にして、これからも様々な「水」事業に取り組んでいきます。

こんにちは。
飲食店と水環境の味方、CNTです

さて、10日ほど前のことになりますが、
私たちの会社のことが、7月14日(金)の日経新聞に掲載されました
このブログ(7月3日更新分)でもお知らせした、
「移動式循環型し尿処理装置」開発での実験機のことが紹介されています。

日経新聞170714

現在も実験真っ最中で、雨の日も猛暑日も毎日、担当者がデータを取って、
設定の微調整や細かい改善に奮闘しています

この新聞記事を見ての問い合わせも何件かあり、
「新聞に載った」ことによる反響の大きさを肌で感じています
順調に進んでいると思いきや、突然不具合が起こったり、
毎日、一喜一憂している担当者を見て、実験が成功することを祈るばかりです。

こんにちは。
飲食店や工場の排水処理に困っていませんか?
必ずお力になれるCNTです。


さて、先週は何とも不思議な「ある1日」がありました
「うどん排水処理で困っている」という問い合わせが1日に2件あったのですが、
今までは、ホームページを通じてメールが届いたり、
直接、事務所に電話がかかってくる、というのがほとんどなのですが、
あの日は少し違っていました
事務所の電話が鳴って話を聞いていると・・・
相手の方が「近くに居るから今から行く」と。

                      
事務所

                      

私たちの事務所は紙町にあるのですが、道路沿いで分かりやすい建物なので、
相手の方もすぐに場所が分かったらしく、本当に数分後に来てくれました。
事務所を直接訪ねて来られる方は今までいなかったので、お客様が帰った後、
「こんなこともあるんだねー」と話していると、また事務所の電話が・・・。
話していると、これまた「近くに居るので行っていいですか?」と。

               
資料
                
1人目の方と同様に資料を渡して、問い合わせに応対させていただきました。

「やっぱり、うどん排水で困っている人がいるんだなー」
「事務所の近くから2人も電話がかかってくるなんて、初めて」と、
事務所内がちょっとざわついた1日でした

電話でも、メールでも、突撃来訪でも、お問い合わせ絶賛受付中です。
お困りの方いらっしゃいましたら、遠慮なくお問い合わせ下さい。
よろしくお願いします!


こんにちは。
飲食店の「困った!」を助けるCNTです

さて、今回は環境事業部期待の新人が初出張に出掛けた話です
27年9月、岐阜県に米洗浄排水処理装置を、
28年3月、長野県にリンゴ酒醸造所排水処理装置を、それぞれ設置しました。
普段の管理は地元の業者に依頼しているのですが、
年に1度、こちらから出向いて様子を伺うことにしています。
今まで2回ほど、このブログで紹介した新メンバーが、早速、担当となり、
途中の三重県の現場も含めて、総走行距離1,000kmの初出張に出掛けました
「せっかく行くのだから良い感じの写真撮ってきてね」と送り出したのですが、
皆さんにお見せ出来るのは、この2枚のみ・・・。

               
①

             

②_LI (2)


               

ここは、長野県のリンゴ酒醸造所で試飲や販売もしているそうです。
お土産で買って帰り、飲んでみたところ、凄く美味しかったとのこと。
本目的の管理も滞りなく終了し、無事に事故無く帰って来てくれました。
異動4ヶ月目、着々と知識と技術を身に付けていく様子を目の当たりにし、
皆の期待も大きくなっています。頑張れ!!

今月下旬には、2泊3日で東京行きの出張も予定していますので、
その様子は、また後日ご報告させていただきます。

こんにちは。
快適な水環境を追い求めるCNTです


今日は、環境事業部からの発信です。

かがわ産業支援財団の「新分野等チャレンジ支援事業」に採択され、
「移動式循環型し尿処理装置」の開発に取り組んでいます。
国土交通省が「建設現場の環境をより快適に」とスローガンを掲げたことにより、
「女性技術者も使いやすい【快適トイレ】の設置」が原則化されました。
大規模又は長期に渡る建設現場に設置される仮設トイレは、
頻繁な汲み取りが不可欠で、衛生面にも問題が発生しています。
そこで、私たちが開発しているのが、この装置です



試作品



これは試作品1号機で、これから実証実験を始めるにあたり、
トイレが汲み取り式の市内の居酒屋さんの協力を得て、
敷地内に設置させてもらったところです。
トラックで運ぶことが出来て、トイレとの接続も簡単!
処理された水は水洗用として再利用出来る仕組みになっています。
「再利用?臭うんじゃないの?」って思いますよね。
いやいや、弊社自慢の処理方法により嫌な臭いも発生せず、清潔を保てます
建設現場だけではなく、災害時の避難場所の仮設トイレにも使えるので、
「避難場所の”困った!”」も解決出来ます

より良い装置の開発、そして商品化に繋げる為に試行錯誤の日々が始まります

けれど、環境を守る為の歩みを止めず、皆様の喜んでくれる顔を支えにして、
スタッフ一同、暑さに負けず頑張ります

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