こんにちは
豊かな水環境を守る、CNTです

以前から何度も話題にしていますが、さぬき市の工場には、
本当にたくさんのハトが出入りしておりまして・・・

羽や糞の被害に頭を悩ませており、何とかならないものかと、
スタッフ全員で知恵を絞り、色々な対策を施しています

驚かせて外に追い出したり、外からの侵入を防ぐ為に、出入口であろう場所を塞いだり、
落ちて来たヒナをそのままにしておくわけにもいかないので、
保護しなければいけないハメになり、飛べるようになるまで従業員が面倒見たり
何もココでなくても、もっと安泰に暮らせる場所があるだろうに・・・と、
日々、ハトとの奮闘を繰り返しています

先日、開けっ放しにしたシャッターからハトが入り込んでしまい、
何とか追い出した後、再び入ってこないように、防鳥ネットをつけました。

ネット

「シャッターを閉めれば良いのでは?」と思うかも知れませんが、
この内側で作業をする際には、暑くなり、開けておかないと大変なことに・・・
このネット、糸が細いので遠目には網が見えず、うっかり通ろうとすると、
人間さえも捕まってしまうので、注意喚起の札も付けています
ハト自体は、注意してくれそうにないですけど・・・

ネットをつけた翌日、下を少しだけ開けて空気の入れ替えをしていました。
ふと用事があって横を通ると、バサバサと物音が・・・
ハトが捕まっていました

ハト捕獲

慌てて男性従業員を呼んできて、外してもらっていると、
何と内側から絡まっているようで、入り込んでいたハトは2羽だったのです
1羽を追い出して「やれやれ」と思っていた頃、実はもっと奥に逃げ込み、
私たちの目に触れないように数日間、息を潜めていたと思われます。

無事に網からキレイに外すことが出来、そっと大空へ放鳥
これに懲りて、もう近付いてこなければ、私たちもハトもスッキリするのですが、
なかなかそうもいかず、今日も工場の上を元気に飛び回っています

これからも闘いは続きます